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JIS X 25010(SQuaRE 品質モデル)とは?じすえっくすにまんごせんじゅう

JIS X 25010(SQuaRE 品質モデル)とは、ソフトウェア製品の良し悪しを、誰が見ても同じ観点で確かめられるように整理した国際規格の日本版。製品品質モデルとして機能適合性・性能効率性・互換性・使用性・信頼性・セキュリティ・保守性・移植性の8特性を置き、各特性はさらに細かい副特性に分かれる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では5回出題されています(2010年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:SQuaRE、ISO/IEC 25010、製品品質モデルの8特性、製品品質モデル、JIS X 25010、SQuaRE 品質モデル、JIS X 25010(製品品質モデル)、ソフトウェアの品質特性、品質特性、品質特性(ISO/IEC 25010)、品質特性(機能適合性・性能効率性・互換性)、機能適合性・性能効率性・互換性、機能適合性、性能効率性、互換性、ソフトウェア品質特性、旧ISO/IEC 9126

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背景

「速い」「使いやすい」といった要望は人によって指す中身が違い、頼んだ業務部門と作り手のあいだで完成後にもめる原因になっていた。そこで品質を共通の言葉で切り分け、抜けを見つけられる一覧にしたのがこの規格である。試験では、動きの正しさ以外の要求(非機能要件)を8つのどれに当てはめるかという形で問われる。

具体例

日本語入力ソフトを選ぶ場面なら、変換結果が期待どおりかは機能適合性、WindowsでもmacOSでも同じように使えるかは移植性、辞書を後から入れ替えられるかは保守性、と8特性に割り振って比較できる。規格に沿って観点を並べておけば、評価する人が変わっても見る場所がぶれない。

試験での引っ掛け

「使用性」を画面の見た目の良さだと読むのが定番の誤り。覚えやすさや誤操作のしにくさまで含む。セキュリティを認証機能があるかどうかだけで捉えるのも誤りで、機密性・完全性・否認防止までを見る特性である。さらに、利用者の側から有効性・満足性などを見る「利用時の品質モデル」は別枠で、8特性と取り違えさせる選択肢が出る。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2010年度〜2025年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 「使用性」を画面の見た目の良さだと読むのが定番の誤り。